退廃メリコッポラス

カードゲームとポケモンについての書き散らし

★年明け新春スペシャル★ダブルバトル2020年ダイ反省会

期間を空けすぎたので事実上の初投稿です。

 

今回の記事は、いまいち成績の振るわなかった8月(シーズン9)と9月(シーズン10)を、今更ながら何がだめだったのかを振り返ろう、という記事です。

 

 

・・・という趣旨で書き始めたのですが、「急ぎじゃないしいいや」を繰り返していたら年が明けてしまいました。

なので8月~12月に使った構築をバァーンとダイ公開することにしました。ちなみにタイトル通り振るわない月が多かったので反省要素多めです。

 

 

 

 

 

8月 インテレドラパ

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 当時世間は大エースバーン時代。

 

ならその上を取れるインテレオンf:id:pukuff:20200614184325p:plainがまだイケるんじゃね?と思ったところから構築スタート。

インテレオンと言えば霰パでしょ!ということでバイバニラf:id:pukuff:20200614184359p:plainが自動加入。

そしてエースバーンの上を取るポケモンがインテレオンのみなのはさすがに不安を感じたので、バイバニラと相性のいい弱点保険ドラパルトf:id:pukuff:20200306195848p:plainを投入。

のこり3枠には

・インテレオンを優先度+1でワンパンしてくるゴリランダー対策にガオガエンf:id:pukuff:20210117103646p:plain

・永遠の仇敵バンドリ砂パに対抗できるようアーマーガアf:id:pukuff:20200407200941p:plain

・トリル対策が無いのはまずいので、トリル返しのポリゴン2f:id:pukuff:20210117103703p:plain

を選択。

 

これでエースバーンをボコボコに出来るな!ワハハ!!

 

 

☆戦績☆

マスボ級には順調に乗れたものの、そこから負けが込んで順位5桁まで落ちるくらいの弱さ強さ。

つれぇつれぇと言いながら何戦もして、4桁後ろの方にたどり着くのがやっとくらいの成績でしたとさ。

 

Q.なんでこんなに負けたんですかね?

A.単純なことで、「ダイジェット以外のS操作が無いから」です。確かにインテレオ

 ンとドラパルトはエースバーンを抜いているが、あくまで素の状態の話。

 うまく対面操作されて先にダイジェットを積まれるとその瞬間コンセプトが崩壊して

 勝ち筋が消えるのです。

 

今回の学び:S操作は入れよう!

 

 

【個別解説】

f:id:pukuff:20200614184325p:plainインテレオン(キョダイマックス個体

 特性:げきりゅう

 持ち物:いのちのたま

 技:ふぶき/ハイドロポンプ/エアスラッシュ/守る

 性格:臆病

 努力値:CS252、残りHP6

 

構築のスタート地点。型は以前と同じですが、キョダイマックス出来るようにしておきました。

キョダイマックス技「キョダイソゲキ」特有のメリットととして

①撃っても霰を解除しない

②特性よびみずを無視してたたき込める

③単純に威力が20大きい

あたりがあげられます。①が特に霰パエースとしては魅力的だったので、このチョイスはしっくり来ていました。

 

 

f:id:pukuff:20200614184359p:plainバイバニラ

 特性:ゆきふらし

 持ち物:きあいのタスキ

 技:ふぶき/フリーズドライ/こおりのつぶて/守る

 性格:おくびょう

 努力値:CS252、残りH6

 

インテレオンのお供の天候操作要員。

何も変わっていない安心と信頼のアイスクリーム。

 

 

f:id:pukuff:20200306195848p:plainドラパルト

 特性:クリアボディ

 持ち物:じゃくてんほけん

 技:ゴーストダイブ/ドラゴンアロー/そらをとぶ/守る

 性格:陽気

 努力値:AS252、残りHP6

 

スカーフを持たずともエースバーン上を取れる素早さを買って採用。

型は無難な物理保険エース型。

物理型は初めて使いましたが、ダイホロウの追加効果のBダウンが非常に強力になるのでほんといいなと思いました。しかも特性のおかげでいかくで機能不全にならないのがさらに強さに拍車をかけていてこれまたいい。文句なし。

 

 

f:id:pukuff:20210117103646p:plainガオガエン

 特性:いかく

 持ち物:とつげきチョッキ

 技:フレアドライブ/DDラリアット/ねこだまし/バークアウト

 性格:いじっぱり

 努力値:H252,A148,B76,D4,S30

 フレアドライブでH252ゴリランダー確1
 S→同族抜き抜き

 残りB、あまりD

 

ゴリラのグラススライダーでエースのインテレオンが爆散してしまうのがあまりにもまずいので、特性とタイプで圧倒的有利を取れるガオガエンを採用せざるを得なかった。

さらに、チョッキ&バークアウトで特殊相手もぬかりはない万能型になってもらった。

このポケモンが弱いわけ無かったですね。

 

 

f:id:pukuff:20200407200941p:plainアーマーガア

  特性:ミラーアーマー

 持ち物:こだわりハチマキ

 技:ブレイブバード/アイアンヘッド/ボディプレス/とんぼがえり

 性格:いじっぱり(ハーブ使用)

 努力値:H12,A252,B220,D4,S20

H16n-1  

ダイジェット1回で最速70族抜き、2回で最速インテレオン抜き

A極振り  

残り可能な限りB

 

 

以前の構築から引き続き続投。

 

 

f:id:pukuff:20210117103703p:plainポリゴン2

 特性:ダウンロード

 持ち物:しんかのきせき

 性格:ひかえめ

努力値:H252、C196、D60

 

先に述べた通り、トリル返しでトリパを見るために採用。

全体的に火力がしょっぱいかなんかの理由でC方面を伸しているんじゃないですか?(忘れた)

 

 

 

9月 ジュラルドン霰

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世界に革命が起きた。

ポケモン史上初の!オンライン対戦通常ルールでの!!使用ポケモン制限である!!!

 

そして、この中にはエースバーンやゴリランダー、バンギラス等の霰パの天敵が大量に含まれていた。

・・・これはつまり、霰パが強いってことですね!?

 

☆戦績☆

マスボ級には普通に乗れたものの、そこから勝てない。やってもやっても4桁終わり~5桁をうろうろするばかり。

おかしいなぁ天敵のいない世界ならもっと勝てるは目算だったんだけど・・・S操作もちゃんと入ってるし・・・。

 

ここがダメだった!ってはっきり言えるほどの欠点は見当たらないけど、単純に各ポケモンの調整、役割設定がダメだったっぽいのではないでしょうか。

詳しくは個別解説にて触れさせていただきます。

 

 

 今回の学び:役割が環境にマッチしているかよく考えよう!

 

 【個別解説】

f:id:pukuff:20200614184325p:plainインテレオン(キョダイマックス個体

 特性:げきりゅう

 持ち物:いのちのたま

 技:ふぶき/ハイドロポンプ/エアスラッシュ/守る

 性格:臆病

 努力値:CS252、残りHP6

 

引き続きふぶきと水技を打ち分けられるエースとして採用。

しかしエルフーンが規制されたため、環境では追い風の代役としてファイアローの採用率が激増。

インテレオンの耐久力ではファイアローのブレバは素の状態で受けられるはずも無く、先発でかち合っては泣く泣くダイマックスを切らざるを得なくなる場面が非常に多かったです。

相手に切らされるダイマックスはディスアドが大きく、負け要素その1というところ。

 

 

f:id:pukuff:20210117111323p:plainユキノオー

 特性:ゆきふらし

 持ち物:きあいのタスキ

 技:ふぶき/エナジーボール/だいちのちから/守る

 性格:控えめ

 努力値:CS252、残りHP6

 

アシレーヌやパッチラゴンが流行っていたため、草複合の方が強いのでは?と思いバイバニラと差し替え。

Hに努力値を振っても耐えられる相手が少ないため、Sに努力値を回しました。

そして対炎タイプの気休めとしてだいちのちからを採用しました。

 

結論から言うと草複合が活きる場面はかなり少なく、ダイ正義ファイアローのおやつになる局面が限りなく多かったので、負け要素その2。

 

 

f:id:pukuff:20210117112213p:plainファイアロー

 特性:はやてのつばさ

 持ち物:ぼうじんゴーグル

 技:ブレイブバード/おいかぜ/ちょうはつ/守る

 性格:ようき

 努力値:H44,A252,S214

 最速105族抜き

 

当時の環境における最強のS操作役として採用。

霰が降っていても特性が死なないようにぼうじんゴーグルを持たせました。

 

特殊偏重のこの構築において、チョッキ持ちヌメルゴンなど特殊方面の要塞系を崩せる唯一と言っていいポケモンであり、文句なしのMVP。

 

 

f:id:pukuff:20200615203421p:plainオーロンゲ

 特性:いたずらごころ

持ち物:オボンのみ

性格:わんぱく

努力値:HB252、残り6をA

 

なぜS操作役が2体も入っているのか分からない。当時から頭角を表していたウーラオス対策とかですかね・・・?

 

 

f:id:pukuff:20200407200102p:plainジュラルドン

特性:すじがねいり

 持ち物:じゃくてんほけん

 技:りゅうせいぐん/ラスターカノン/悪の波動/守る

 性格:ひかえめ

 努力値:H116、C156、S236

  S最速バタフリー抜き、C最大効率の11n、あまりH

 

後述のドクロッグと組ませて弱点保険を発動させ、トリルを発動させる前にトリックルーマーを倒して阻止するために採用。

トリックルーム性能はピカイチながら、タイプ構成とDが極端に低いステータスが構築と噛み合っておらず、立ち回りを窮屈にしてしまっていた、負け要素その3。

 

当時の最たる例としては特殊ウインディがあげられます。本来ドラゴンタイプには炎耐性を(霰パ目線では)期待するところですが、ジュラルドンは鋼複合のため等倍となり、さらに低すぎるDにより受けが成立しません。

一方構築を見渡すと有効打があるのはインテレオンだけです(ユキノオーのだいちのちからはマジで気休め)。その割に特殊ウインディから致命打をもらうのはユキノオー、ジュラルドン、ドクロッグと実に構築の3/6。重い、重すぎる・・・。

 

 

f:id:pukuff:20210117120733p:plainドクロッグ

 特性:かんそうはだ

 持ち物:とつげきチョッキ

 技:ドレインパンチ/ふいうち/ねこだまし/じしん

 性格:いじっぱり

 努力値:H204、A54、S252

 

いちげき・れんげきどちらのウーラオスも受け切れ、さらにジュラルドンの弱点保険を起動するじしんを覚える唯一のポケモン!?完璧!!と思って採用。

 

ジュラルドンの保険起動役の仕事は全うにこなしたのですが、問題は対ウーラオス

確かに受けは完璧なのですが、同時に有効打がないのです。いちげきの方には一応ドレインパンチで抜群を取れるのものの確2と遂行速度が遅く、抜群をとれないれんげきの場合はさらに遅くなります。

そのため先にドクロッグの横がどつかれてなぎ倒され、そのままペースを取られて負け、という試合が多かったですね。「対策は受けと有効打がセットになってはじめて成立する」ということを学ぶいい機会でした・・・いやもっと早く気づこうよ・・・。

 

 

 

10月 晴れジュラルカリオ

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最初の型

この構築は自己最高記録を更新し、初めての3桁順位まで到達した良構築なので、こちらは別記事にしたいと思います。→Now Loading・・・

 

 

11月 ジュラルカグッドスタッフ

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 10月にジュラルドン+ルカリオの並びが非常にいい動きをしてくれたので、11月もとりあえず使ってみようと思って作った構築。

冠の雪原解禁による大幅な環境変化の影響が把握できていなかったので、ジュラルドンとルカリオ以外は大体なんとなくで採用した結果、当然成績は伸びませんでした。

 

 今回の学び:役割を明確に決めて採用しないと強ポケでも強くはない!

 

 

【個別解説】

f:id:pukuff:20200407200102p:plainジュラルドン

 特性:すじがねいり

 持ち物:じゃくてんほけん

 技:りゅうせいぐん/ラスターカノン/悪の波動/守る

 性格:ひかえめ

 努力値:H116、C156、S236

 

9月から引き続き採用。

トリックルームへの圧倒的強さを買って再雇用したものの

○10月シーズンからさらに増えたウーラオス

○冠解禁で現れたランドロス

○同じくカプ・レヒレ

 ・・・など環境トップメタに軒並み手痛い打点を持たれるため、10月ほどの圧倒的な活躍は影も形もなし。

 

 

f:id:pukuff:20210124182116p:plainルカリオ

 特性:せいしんりょく

 持ち物:きあいのタスキ

 技:インファイト/じしん/しんそく/岩石封じ

 性格:陽気

 努力値:H92、A174、S244

 

ジュラルドン専任の相棒として再雇用。

そのジュラルドンがへなちょこな以上、ルカリオの活躍度合いも察していただきたい。

 

 

f:id:pukuff:20200407200709p:plainエルフーン

 特性:いたずらごころ

 持ち物:バコウのみ

 技:エナジーボール/ムーンフォース/おいかぜ/てだすけ

 性格:おくびょう

 努力値:H6、C252、S252

 

8月の学びからS操作要員は必須と思い、深く考えず1ばんつよいおいかぜ要員として投入。

タスキはルカリオに奪われているので、少しでも生存率を上げるために持ち物はバコウのみ。

 

ダブルを少しでもかじっている方ならすぐお分かりでしょうが、エルフーンは見つけ次第速やかに倒さなければならない存在として真っ先にターゲットにされるし、弱点も炎に鋼にと飛行以外にもメジャーどころがいっぱいなのでバコウのみだけで生きていくのは不可能でした。

 

 

f:id:pukuff:20200306195848p:plainドラパルト

 特性:クリアボディ

 持ち物:じゃくてんほけん

 技:ゴーストダイブ/ドラゴンアロー/だいもんじ/サイドチェンジ

 性格:陽気

 努力値:AS252、残りHP6

 

強そうというだけで採用。

天候パにダイバーンで抗うためのだいもんじとか、少しでも小細工を弄するためのサイドチェンジとかに哀愁を感じる。

 

 

f:id:pukuff:20210124184928p:plainロトム(ヒート)

 特性:ふゆう

 持ち物:こだわりスカーフ

 技:10万ボルト/エレキネット/トリック/オーバーヒート

 性格:臆病

 努力値:HP86,C252,S172

 

上記4体を決めたところで、

○フェアリー耐性がほしい

○じめん耐性がほしい

○こおり耐性がほしい

などの必要が生じ、それらをすべてまかなえるポケモンを探したところヒートロトムしかいませんでした。

耐性以外の役割を決めないまま入ってきたために、どこに対して選出するのかが分からないまま特に目立った活躍もなく落ちたり落ちなかったりしていた。

 

 

f:id:pukuff:20210124185750p:plainファイヤー(本当はガラルのすがた)

 特性:ぎゃくじょう

 持ち物:オボンのみ

 技:もえあがるいかり/ぼうふう/わるだくみ/まもる

 性格:臆病

 努力値:CS252、残りHP6

 

ゴースト耐性が無かったのと、ガラル3鳥のデザインが個人的に非常に好みで1回使った見たかったので採用。

特性ぎゃくじょう+オボンのコンボが絶対につよい!と思っていた。

 

横のサポートがエルフーンのおいかぜしか無いため、ゴースト耐性以外の仕事がふわっふわで活躍したシーンを思い出せなくらいいいとこを引き出せなかった。

 

 

 

12月:パッチルドン霰

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ランドロスの持ち物はこだわりスカーフです

11月シーズンのポケモンホームを眺めていたところ採用率1位がカプ・レヒレ、そのほかトップ30位内にランドロス、ゴリランダー、ドラパルトなど氷弱点のポケモンが多い、という分布になっていました。

つまりカプ・レヒレをワンパンできてかつ氷技を強く撃て、かつスカーフランドロスやドラパルトの上を取れるポケモンがいたら最強なのでは・・・?

でもそんな都合のいいポケモンいるわけ・・・

    

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             いた。

 

というわけでゆきかきパッチルドンf:id:pukuff:20210131131818p:plainをエースに据えるところから構築をスタート。

まずは特性「ゆきかき」のために霰起動要員を誰にするかですが、ガラルにいる4匹(ユキノオーバイバニラアマルルガアローラキュウコン)のうち、使用率がメキメキ上がっていた一撃ウーラオスに対抗するため、アローラキュウコンf:id:pukuff:20210131132242p:plainを選択しました。

 

この2匹だと炎タイプに強くでられないため、耐性と強力な打点を両立できる、メテオビームウツロイドf:id:pukuff:20210131132455p:plainを3匹目にチョイス。

 続けてここまでの3体は(特性込みで)足が速く、トリックルーム耐性が絶望的に無いため、絶対トリックルームを阻止するためジュラルドンf:id:pukuff:20200407200102p:plain+じしんの戦術を再度取り入れることに。

 あとは誰をじしん役に添えるかですが、地面弱点3体と相手のスカーフランドロスが相当きついため、こちらもランドロスf:id:pukuff:20210131132847p:plainを採用して対抗することにしました。

 

これで5体決まったところで、「浮いている味方が1体もいない」「ねこだまし等相手をコントロールする技持ちがいない」「耐性不安定なタイプが多い」といった問題点が噴出したので、それら条件を強引に満たせるクレセリアf:id:pukuff:20210131133217p:plainを最後の6匹目に選びました。

 

 

いざゆかん、環境トップ狩りの旅!!!

 

 

 

☆戦績☆

マスボ級到達、9000位台をうろうろして終了。

 

Q.何がダメだったんですか?

A.ランドロスやドラパルトやカプ・レヒレに大して遭遇しなかった。

 

 

12月の学び:メタ失敗には気をつけよう!

 

 

【個別解説】

f:id:pukuff:20210131132242p:plainキュウコンアローラのすがた

 特性:ゆきふらし

 持ち物:きあいのタスキ

 技:ふぶき/ムーンフォース/オーロラベール/まもる

 性格:臆病

 努力値:CS252、残りHP6

 

第7世代から愛用している相棒枠。

「フェアリー複合タイプの霰起動要員」という個性がタスキ持ち一撃ウーラオスが跋扈しているシリーズ7に非常にマッチしているのはもちろんのこと、高い素早さとタスキを盾にメジャーどころの多い100族付近のポケモンを2回攻撃できるので、C種族値の低さに反して相手にかける負荷は十分なモノがあります。

 

オーロラベールの枠はS操作の無さを補うこごえる風と悩んで、最後の方まで入れ替えを繰り返していました。

最終的には構築の受け方面の低さを補う方が若干強く感じたためベールを採用しましたが、実際のところまだ考えたり無い枠だなぁと思っています。

 

 

f:id:pukuff:20210131131818p:plainパッチルドン

 特性:ゆきかき

 持ち物:いのちのたま

 技:つららばり/でんげきクチバシ/じだんだ/まもる

 性格:ようき

 努力値:AS252、残りHP6

 

冠の雪原からついに解禁された霰パ期待のニューエース。のはずだった。

すでに述べたとおり役割対象に遭遇することが少なく、パッチラゴンと違い特性ブーストの入らない微妙な火力のでんげきクチバシを射出する場面が多かったので、「パッチルドンだから勝てた~」とはっきり実感した場面は2戦くらいだったかもしれない・・・。

 

じだんだは対炎タイプを見据えて採用しましたが、補正なし不一致威力75程度の技では並の炎タイプどころか4倍弱点のヒードランすら往々にして倒せません。無念。

 

 

f:id:pukuff:20210131132455p:plainウツロイド

 特性:ビーストブースト

 持ち物:パワフルハーブ

 技:メテオビーム/ヘドロばくだん/サイドチェンジ/まもる

 性格:臆病

 努力値:CS252、残りHP6

 

対炎、および対フェアリーに強く出られるので受け攻めどちらも任せられる枠。

トリックルームクレセリアが持っているのでちょっとでも相手をコントロールしたかったのでサイドチェンジを覚えさせました。

あまり有効に効いた覚えがないので、メテオビームを撃った後にも使える岩技としてパワージェムあたりを採用した方が良かったかもしれない。どうでしょう。

 

 

f:id:pukuff:20200407200102p:plainジュラルドン

 特性:すじがねいり

 持ち物:じゃくてんほけん

 技:りゅうせいぐん/ラスターカノン/悪の波動/守る

 性格:ひかえめ

 努力値:H116、C156、S236

 

使い倒している対トリパ枠。残念ながら10月や11月と同じく向かい風な環境で、トリパ・メタグロス・ブリザポスあたりにか役割を持てず選出が縛られて窮屈でした。

それでも抜けなかったあたり、いかに先述の3匹が他のメンバーでどうしようもなかったかが伝わると思います・・・。

 

 

f:id:pukuff:20210131132847p:plainランドロス(霊獣フォルム)

 特性:いかく

 持ち物:こだわりスカーフ

 技:じしん/いわなだれ/そらをとぶ/とんぼがえり

 性格:ようき

 努力値:第7世代からそのまま抜いてきたため不明

 

ランドロス枠のランドロス

何らかの理由でスカーフで採用したものの、そのせいでメインウエポンのじしんがかなり撃ちづらくなってしまった。馬鹿かな??

 

「ダイジェット使えるランドロスとか最強に決まってるだろ!」という前評判に対して全然遭遇しないし、使ってても便利だけど最強とはいえないなぁって感想をずっと抱いていたあたり、時代の進歩を感じますね。

 

 

f:id:pukuff:20210131133217p:plainクレセリア

 特性:ふゆう

 持ち物:ウイのみorメンタルハーブ

 技:サイコキネシス/ムーンフォース/トリックルーム/サイドチェンジ

 性格:ひかえめ

 努力値:最低限の耐久を持ちながら火力もちゃんとある配分

 

ランドロスのじしんをスかすという役割は良かったのですが、悪とゴーストがよく飛んでくる環境であり、期待していたほどの要塞兼サポーター性能は無かったなぁという印象。ほんとに7世代からとの環境の変遷ぶりには驚かされます。

 

性格は最初ひかえめ→ずぶといに変更し要塞性能を期待していたのですが、ダイマックス技を連射されると落ちる速度がひかえめと対して変わらなかったので、放置されて置物にならないようひかえめに戻しています。

持ち物はウイもメンハも一長一短で難しいところです。挑発でできる仕事がゴッソリ減るのは非常に厳しいのですが、ウイがないと仕事をする前に落ちてしまうため最終的にはウイのみで運用していました。本当に難しいチョイスです。

 

技はもう迷いどころしかない。パッチルドンが素早さ種族値55の関係で霰のない時は割と遅いのでトリックルームを採用してみましたが、パッチルドン以外への負の影響が大きすぎて正直死に技だったかな・・・。

 

 

 

 

 

結びに

こうして振り返ってみてみると、ジュラルドンと霰パしかないのなんていうか驚きですね。

選択の幅を広げるために次は全く違う構築を作ってバリエーションを広げるのを今年の目標にしたいと思います。

 

 

 

 

といいつつ1月も霰パ使ったんですけどね!大好き霰!!